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ゆう

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現代物理学やコンピュータサイエンスなどの根底には、エントロピー単調増大則という哲学が据えられている。

これは、秩序は乱れていく方向にしか進まないという考えだ。

しかし、身の回りを見渡してみれば、美しい天体から、複雑ながらも均衡作用で保たれる生態系、ホメオスタシスにより維持される生命まで、高度な秩序が見て取れるものは、枚挙にいとまがない。

しかし、プリンキピアに隠された真理、動的作用反作用の法則より、"反エントロピー"は論証される。

動的作用反作用の法則F1v1=-F2v2

F1/F2=-v2/v1

温度Temp1=| F1/F2|=|v2/v1|
と定義する。

相転移とは温度と共に物質の乱雑さが変化する。

エントロピーは自然対数を用いて
S1=lnTemp1=ln |v2/v1|
と定義される。(対数は加法性を確保できる)

力はエネルギーの座標分布なのだから

作用反作用で、エネルギーの分散|F1|>|F2|
が起これば、|v2|>|v1|となり、|v2/v1|>1
すなわちS1=ln |v2/v1|>0

エントロピーは増大する。

作用反作用で、エネルギーの集中|F1|<|F2|
が起これば、|v2|<|v1|となり、|v2/v1|<1
すなわちS1=ln |v2/v1|<0

エントロピーは減少する。

よって、エネルギーの集中がなされたとき、エントロピーは減少方向に向かう。すなわち、秩序がもたらされる。

ニュートンの動的作用反作用の法則を用いれば、反エントロピーも許容されるのである。
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現代物理学やコンピュータサイエンスなどの根底には、エントロピー単調増大則という哲学が据えられている。