IBIDEMは、主に学術的な文献や引用において使用されるラテン語の用語で、前に引用した文献と同じ出典を指します。以下のように使います。 引用の簡略化: 同じ文献を繰り返し引用する際に、最初の引用の後に「IBIDEM」と記載することで、同じ出典を示すことができます。 使用例: 最初の引用: 田中太郎, 『日本の歴史』, 東京: 出版社, 2020, p. 15. 次の引用: IBIDEM, p. 20.（この場合、同じ著者の同じ書籍からの引用であることを示しています。） 注意点: IBIDEMは、同じページを引用する場合に限らず、異なるページを引用する際にも使用できますが、ページ番号を明記する必要があります。 このように、IBIDEMを使うことで、文献の引用を簡潔にし、読者に対して明確な情報を提供することができます。