まあ、そんなこんなでお兄ちゃんが側にいてくれたことをゆうじは大切な記憶として心に刻みつつ、自分の生を見つめる時、自分を守ったお兄ちゃんや自分の中にいる兄弟の存在を確かめて、自分は生きてていいんだってゆうじがお兄ちゃんの温かさを想ってくれたらいいなあと思わずにいられない私です…