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水換えて、水温チェックして、ご飯あげたらペロリと完食して、今は水草に隠れて一休みしてたε( ε•o•)э🫧
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さときび

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今まで行った旅行先で一番良かったところ今まで行った旅行先で一番良かったところ

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小笠原!海が綺麗!
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カツヒト

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島武意海岸
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りんす

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何となく見つけたから供養含めて過去の自作リリック貼り
当時頼まれたかなんかで作ったけど痛いですな
けど意外と頑張ってる感ない?

透声

都市の骨が軋む音がした。
透明な沈黙が、内側からひび割れた。

構造の濃度と濁度が混ざり合い、孤独が鼓動の濁流を運ぶ。
触れない距離と触れ合う錯誤が、信号を喪失の記号に変える。
透過する思想の軌道が交錯し、沈降する感情が軌跡を描く。
視野と視座のズレが、知覚の輪郭を微細に歪ませる。

倫理と情緒が並走しながら分岐し、冷静が規範に摩擦を残す。
黙認と容認の違いが感覚の濃度を濁らせ、前提が透明を否定する。
記憶の断層が、残像を残響に変えて、過去の構造を再起動する。
静止した時間が、内省を外化し、認識が反響する。

選ばない自由と選ばされた構図が、境界を自己と他者に分ける。
発語されない意思が、名づけられぬ場所に音を置いていく。
「分かる」は「別れる」から来ると知ったとき、
知覚の内部にすでに静けさが植えられていた。

呼吸がひとつ、静かに変調する。
無音のなかで、言葉だけが点滅する。
存在の影が都市に共鳴して、
名もなき心が、境界を照らしている。

高層の硝子が思考を反射し、心象の断面が街角で剥がれる。
交差点の沈黙が視線を蓄積し、通行の速度が倫理を圧縮する。
他者の気配が、匿名という名の膜を繊細に揺らす。
情報の粒子が呼吸のリズムで拡散し、存在が気配へと縮退する。

「見られている」ではなく、「測られている」と感じる感覚。
その直感が、行動を構文に変え、空間が意味を帯びる。
不在のまなざしが、選択肢を構成し、
応答しないまま応答する身体が、社会に等価されていく。

都市は鏡じゃない。
そこに映るのは、
映されたくない何かだ。

呼吸がひとつ、静かに変調する。
孤独のなかで、光だけが点滅する。
名前のないまま残った声が、
まだ誰かの内側を照らしている。

言葉が増えすぎて、意味が稀薄になる。
記号が独り歩きして、実感が輪郭を失う。
共有という装置が、孤立を内包する。
共感という演算が、差異を削り取っていく。

自分が“誰か”であるという確信が、
“誰でもいい”という流通の中に変換される。
触れる前に触れられ、
語る前に語られて、
輪郭が予定調和に書き換えられていく。

けれど――
定義されなかった沈黙の底に、
まだ削られていない“私”があった。
それだけが、
存在の残り火として、確かに残っていた。

すべてが音になる前の、
その一瞬に、意味が宿っていた。
自作の詩の星自作の詩の星
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