子、3歳ぐらいから楽器をやっていた。間違っても気づかない、褒めてしまう聞こえない母。子は自分でミスに気づき、向き合いながら練習してきた。過酷だったかもしれないな、と振り返る。人工内耳にして、君の演奏を聴けるのがうれしい。今日は発表会。ありがとうを込めて花束を渡そう。
剛君は光一君が誰よりも慎重で周りを大切に思うが故に、これで良いのかと心配する。繊細で優しいことを知っている。そして少しでも自分にできることはないかと思ってる。剛君にしかみられない光一君をたくさん知ってるんだよね。本当に光一君を大切にしてるんだね。