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カーサ
私の地域は直接的な被害は少なかったが 間接的にいろんな体感を経験した。
この記事はビートたけしさんの言葉に感化された大学生が 大きな被害に遭われた人に直接聞き取りをし 残していく活動を書いたものだ。
もう30年も経つのかという想いと 30歳以下の人たちは経験していないんだなという思いも頭をよぎる。
防災対策の大切さは身に沁みてわかっているが正直 いくら重ねても助からない時はある。
ただ その最後の時に自分の視点じゃなく 大切な人が私をこう思ってくれているかもと思いながら迎えるその刹那に救われるかもしれない。



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この震災の1年ちょっと後に結婚しました 結婚式のためにお金を貯めてたある日、ある夫婦が結婚式費用を被災者の方々に寄付することにしたと新聞で読みました 同様にすべきかと、ずっと引っかかってたまま、結局は結婚式、披露宴をしたのですが、どうしても最後の挨拶でそれを悩んでた、という話をしてしまいました 招待したお客さんに話すことじゃないわな、なんて後から思いましたが[冷や汗]