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ぱっくん
まだ第二章までしか読んでいないけど忘れそうなのでここまでの内容のメモ
ウォーフ仮説というものがある。
人間は言語によって思考している。
ならば使用する言語によって世界の認知の仕方も変わるのではないか?という仮説。
その仮説を様々な実験の結果を元に整理しようではないかというのが本書の趣旨のよう。
分かりやすいのは位置関係を表す語彙の差。
日本語では前後左右によって位置関係を表すが、これは基準となる点の向きがあり、そこからみて前後左右を表すいわば相対位置の語彙である。
しかし世界には相対位置を表す語彙がない言語がある。
その言語では場所を表すときは方角を用いており、基準点の向きに関わらず、その点から東西南北のどちら向きかで表すいわば絶対位置での表現である。
この二種類の話者間で、少なくとも位置に関する認識が異なりそうであるというのはなんとなく想像しやすいと思う。
実験では被験者に5つの動物のフィギュアを前ならえの要領で整列させる。
その後、被験者には180度反転してもらい、先程と同様に整列させた。
すると相対位置を用いる被験者は、自分からみた動物の向きが常に同じになるように並べるのに対して、絶対位置を用いる被験者は俯瞰した時に動物の向きが同じになるように並べる傾向にあった。
例)
相対位置の場合(〇は被験者)
↓ ↑
↓ ↑
↓〇↑
↓ ↑
↓ ↑
絶対位置の場合
↑ ↑
↑ ↑
↑〇↑
↑ ↑
↑ ↑
これをみるとなるほどウォーフ仮説は正しいように見えるが、他の実験では「たしかに言語はある程度世界の認識に影響を及ぼしているが、言語の差異に関わらずヒトが普遍的に持つ思考の基礎のようなものがある」ような結果も見えた。
そこで、第3章では視点を変えて「言語の普遍性」について触れていく(らしい)
ずっと小説ばっかり読んできたから新書の内容をまとめるの難しすぎる
でも内容自体は興味深くておもしろいので気が向いたら今後もちょくちょくやっていきたい

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Rusy @11/1
なったよ
体調微妙だからありがたいの
だけど先延ばしにしてもその
分モヤるね…

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ふらっと行ける感じなのね

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