なんかさあ、最後にゆうじがあの数日を、一番しんどい時に隣にいてくれたのはお兄ちゃんだったって、そんなことを思ってたんだなと伝えてくれたので、本当に二人にとってしんどいけれど、それ以上に大切な数日間だったんだなあって、お兄ちゃんとゆうじが二人きりで彷徨った日々を噛み締めたくなる…