ゆうじにとって一番しんどかった時に隣にいてくれたただ一人の人はお兄ちゃんだった事実を何度も反芻してしまう…お兄ちゃんの存在はそこにいてくれただけで大切な人を救うことが出来たんだよねって。それをお兄ちゃんが知ることが出来たことも、辛い時にお兄ちゃんがいてくれたこともよかったなと…