サー・サイモン・ラトル指揮《惑星》CD聴いてみた感想🎼

〜購入したCDに思ったこと〜
品番:3593822
曲名:ホルスト:組曲《惑星》（冥王星付き）
指揮:サー・サイモン・ラトル（敬称略）
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
オーケストラ配置:ストコフスキー・シフト
演奏場所:ベルリンフィルハーモニー大ホール

CDに思ったことの要点
演奏に対して
・演奏に目立ったダメなところは無かったです。ただし良く言えばというのであって録音のせいで感動する箇所は無くスコアリーディングの時に一緒に聞く用途用かな？という感じでした。
録音に関して
・うーん...何故こうなったに尽きます。
・籠っているというわけでは無いのですが再生する環境(例 WF-1000XM3 AAC接続)によっては多少見通しが悪く感じました。かといって環境をしっかりさせても凄い！感動する！というわけでもなくん...？という感じなのでたちが悪いというかなんというか...。
・音量があまりに低いです、ReplayGainで全てのアルバムの音量を揃えての数値で約5db(簡単に言うと約2倍)低いです。
・上記の音量の低さは単純に音量を上げれば解決しますが、再生する環境によってはというのが問題でそこそこ以上のオーディオ装置を使うことを要求しているために「音を薄める」編集をしていないです。再生機器側が手に負えなくなってしまっているということですね。

まとめ
うーむ...。何故こうなっちゃったかなという感じです。
ベルリンフィルの演奏なので凄く期待していたのですが肩透かしで何度も聞き返した程でした。
いくら演奏が良くても録音が微妙だとあれ...？と私が思ってしまうタイプなので非常に残念でしたね...。
久々にこういう再生機器が手に負えなくなる録音を見つけました。前回のは原神 Symphonyで二つを比べたとしたらまだあちらの方が良かったです。
いくら上手い演奏でも録音が悪いと...な典型例でしたね。

星で表す場合の評価
演奏評価 ☆☆☆
録音評価 ☆☆
おすすめ度まあ...録音がね...。他を選んだ方が絶対良いですね。

試聴環境
アンプ RME ADI-2 DAC FS （PHONES 出力）
ヘッドホン ATH-AD2000X
USBケーブル STRATOSPHERE SUS-020 （0.7m）

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