優しさの本質：見えない価値の大切さ

【備忘録】早朝、祖母宅の縁側に座り、脳内整理のためノートに記録してたら、母方の祖母が近づいてきました。
「さおり？何してるん？日記書いてるん？」びっくりして、悲しそうな表情…

わたしが
裁判で苦労してきたこと

離婚して
シングルマザーになったこと

息子が、発達障がいで
子育てに苦戦してることも…
全て知ってる祖母。

わたしが、将来を憂い
思い詰めてると「勘違い」したようで。

「さおり？
気概持っていかなあかんで

自分が1人で
頑張って育てるんや！！
って踏ん張らなあかん

○○さん（元夫氏）が
あんなやったばかりに…

さおりの苦労を思うと
不憫でかわいそうに思うねん」

そう言って…
わたしを見上げながら
せつなそうに嘆く祖母。

白髪ですっかり小さくなった
祖母の表情を見ていて…

『離婚』『障がい（特性）』は
昔の人にしたら、重くて悲しい出来事で

私がそれらを
背負ってるように見えて
『祖母を苦しめてしまったのか？』
と、悲しくなりました。

おばあちゃん…
ごめんね？心配させてしまって

わたし、、

離婚して
今、毎日めっちゃ幸せやねん笑

息子は大変やけれど
やっと自由になれたし
楽しくやってるよ！大丈夫やで♡

と（ピグモンの服を着たまま）
明るく返事しました✨笑

祖母は、豆鉄砲食らった顔で

「あ、そうなん？？
　さおり、よぉなったもんな！！
　不憫なんて思ってないよ」

にこっと微笑んで
慌てて（お世辞まで言って）
訂正してくれた祖母だったのでした。笑

今、電車に揺られてます
曇り空でも美しい、須磨の海

不憫…心配は、きっと愛の裏返し。

祖母に安心してもらえるよう
もっと、前を向いて生きたい

わたしは、愛されてるんだ…と
噛み締め実感してます

#子育て #ADHD