存記のあと、あのタイミングで真実を確かめようと歩き出したからこそ、ゆうじを独りにせずにともに歩むってことがお兄ちゃんは出来たんだよな…弟の仇が弟なのかもしれないなんて事実に向き合わざるを得なくなったお兄ちゃんが、それでも愛と責任感ゆえに一人進むと決めたからこそなんだよな…