産休クッキーの裏側暴露！同僚への配慮ゼロの非常識エピソード

今日は、にわか朝食屋マニアのオヤジと足立市場行く日でした。

お店は８時からですよ
私の家から10分ちょいです
昔行った時は朝、混んでました

混んでたって余計なこと言わなければよかったと思いました。火曜の朝、見に行った時誰もいなかったし。
電話かかってきたのは7:15、やはり早い。

「そっちにもう着く」

今日は準備していたので、すぐマンションの下へ。ほどなくオヤジの高そうな車が到着。

「並んでいるかな？」
「平日なので大丈夫ですよ」

火曜、下見したことは言いません。私の計算において、このオヤジのために仕事とぜんぜん関係ないのに下見したってことを知られたくありません。

7:30到着。お寿司屋さんは８時からですが、隣の海鮮メインのお店は開いているようです。

「隣のお店やっているみたいですけど、そちらにしますか？」
「あきさんが決めてくれ」

海鮮屋さんのメニューを見ましたが、お寿司屋さんを待つことにしました。車の中で仕事の話、気づくと８時過ぎてました。お寿司屋さんへ。

「いらっしゃいませ」

お店の大将の威勢のいい声。誰もいませんでしたから、カウンターに２人並んで座りました。私はビールを頼みました。オヤジは運転もありますが、基本お酒飲みません。

「決まったらおっしゃって下さい」

オヤジはまた小学生の顔になって、わざわざ外のメニューを見に行きました。このオヤジの奥さまも私は知っているのですが、それほど仲が悪そうには見えません、愛人があきらかにいるのに。
お金持っているだけではなく、なんか所々小学生みたいです。けっこう女性にもてます。

私は朝のにぎりを注文しました。オヤジは特上を。

大将とオヤジは私より上で、同じくらいの年齢のようで、２人は世間話で弾みました。

お寿司は美味しかったです。ここにして良かったです。私は食べ終わり、ビールも飲み切ったのですが、オヤジは大将と中森明菜がどうのこうのって話していますので、

「私は仕事がありますので、お先に」
「そうか、ありがとう、ほんと来てよかったよ」

って一万円札を渡してこようとしたので、

「私は愛人じゃないですよ」
「あきさんみたいな人はなかなかいないよ、感謝している」

事務所向かうタクシーの中で、私はとても気分がよかったです、２本ビール飲んだので。

一瞬見ただけでこんがり燃えるなと思った産休クッキーがいい焼け具合で笑う。