【東方如何月】初心者狩りのカバヂさん、容赦なく環境デッキを使用！Part3

実は先々週に84日間のFIP治療が完了し
無事ネココロナウイルス検査結果も陰性でした。

いやー、本当に発症から治療が終わるまで本当に本当に長かった…。

発症当時は、食欲不振で全然ご飯は食べれていないのにお腹は腹水でパンパン、背中はガリガリの状態で、玩具でも全く遊ばなくて
お水ばっか飲んでたのに、今では高さ130センチもある侵入防止扉を超えてキッチンに侵入するやんちゃ坊主に…( 'ᵕ' ; )

診断してくれた1番最初の病院では
『FIPは致死率ほぼ100％、
日本では治療方法が無いからFIPに起因する症状に対しての対処療法しかないから、早くて数日から数週間で死んでしまう。
海外未承認の薬を使って、治療を行っている病院もあるが、絶対治るとは言いきれないし
副作用がどうでるかも分からない。
治療費も100万からで保険も使えない』
と聞いて、目の前が真っ暗になったけど

保護猫施設から情報を頂いて
セカンドオピニオンした病院では、
12時間おきに飲み薬での治療を開始することができた。
病院では飲み薬飲ませたら3日もしないで元気になるよ！！って言われ、半信半疑で飲ませたら
本当に3日もしない間にかなり回復をした。

2週間程度飲ませ続けたけれど
元気になるにつれ飲み薬を吐き出すようになってしまい、猫に飲み薬を飲ませる難しさを実感したよね。

そんな時にまた情報が入ってきて
サードオピニオン。
今回お世話になった病院だと、
注射で84日間毎日病院に通うことになるけれども、注射なら先生の手によって確実に体内に薬を入れることができるので、84日間通うことにした。
時期が時期だったので年末年始も
本来は病院はお休みだった日もあったけど、
先生たちのご好意で病院を開けてくださったり、病院が嫌なところにならないようにチュールあげながら注射打たせてもいいですよー！って言ってくれたので、おかげでりくは
病院行く度、診察台の上でゴロゴロ、
先生の膝の上で触診されても大人しく寛いじゃうような肝っ玉の座った猫になりました( ◜ᴗ◝)

長期の治療で大変じゃなかったといえば
嘘になっちゃうけど、
本当に先生たちのおかげで今日も生きてることが何より大きい。

感謝しかないですわ。
りくもよく頑張りました。

#東方如何月