給料アップの真実？休日出勤と残業の罠！

資本主義社会において、力とはお金です

もちろん、お金が全てではありません
ただ、何かをしようと思ったら、お金の問題が現れるのは事実です

身に余るお金は必要ないのかもしれませんが、身を守る、大切なひとを守るだけのお金は必要不可欠です

お金は無いけど愛情なら負けない、というのは、僕には詭弁に聞こえます
目の前直近しか見えていないと思います

必要なぶんのお金を稼ぐということは、その為に自分の能力を磨くという行為は、即ち愛情です
深い深い愛情だと、僕は思います

遠く未来の先まで見通して、自分のできる事を考えるのは、幸せに生きる一つの方法です

なぜ僕がそんな話を書くのかというと
うつ病で休職になった時に、当然ながら一気に収入が下がったからです

もし僕が、プライドや維持を張って仕事を辞めていれば、今の生活はありませんでした

うつ病でどん底まで堕ちていきながらも、帰る場所を確保しておいたのは、僕に残っていた最後の理性かもしれません

特に若いひと達に伝えたいのは、なんとなく学校で勉強をして、なんとなく進学をして、なんとなく就職をする、そういう生き方はよろしくないということです

なんとなく就職をしたひとが、大した理由もなく離職していくのを沢山見てきました

しっかりと未来を見据えて生きて欲しい
生きるためには、自由を得るためには、それなりのお金が必要だからです

資本主義社会で生きていくなら、お金の問題は避けては通れません

腹を括って違う道を行く、それはありです
僕はそういうひとも見てきました

ただ、腹を括って、貧乏でもいいから好きなことをやりたいというひとは、給料が安いとか待遇が悪いとかの文句を、ほとんど言いません
腹を括るとは、そういうことですね

お金に飲まれろと言っているのではないのです
自分の主張ができるくらいの、自由を手に入れるくらいの、大切なひとを守るくらいの収入は必要だというお話です

言ってしまえば
自分の人生を真面目に考えなさい、ということです
偉そうに聞こえたらごめんなさい
長く生きた者の応援であると受け止めていただけたら嬉しく思います

貧困を経験した僕は、その惨めさを知っています
子供は、ご飯さえ食べさせればそれで良い
もうそんな時代ではないのです

厳しいことを書きました、ごめんなさい

#希望

あっちもこっちも諭吉さんが出ていく事ばかりや！