初音ミクシンフォニー2023Live atサントリーホール

初音ミクシンフォニー2023 Live at Suntory Hall

前々から「東京公演なんでCD化しないんだろう…？」と思っていたのですけど音楽配信サイト巡回をしていたら
出ていたので即購入してこんな感じかなと評価がなんとなくついてきたので評価を！
ただ配信サイトの方はハイレゾの配信はされていたのですけど曲目が少なかったのでSACD盤を購入しての評価です！

良いところ
・一聴してすぐ思ったことは旧作の初音ミクシンフォニーとは違って「S/N比が段違いに高い」ということです。専門用語で語るなという声が聞こえてきそうなので私の主観的な言葉で簡単にすると「とてつもなく静寂で会場の空気感が手に取るように分かる」という感じでしょうか。
ただ段違いに高いといっても録音品質と演奏自体も
申し分なしで旧作と変わらずとても良いです。
ダイナミックレンジ(最も大きな音と最も小さな音の差のことです。)もとても広くピアニッシモからフォルティッシモまで違和感なく楽しく聞けます。
旧作には無かったパイプオルガンも使われているのでそこも聞きどころですね。

悪いところ
・一つを除いて見つかりません。
強いて言えば演奏終了時に拍手が入っていることですがサントリーホール自体満席時中音域で2.1秒の残響時間があるので変にフェードアウト編集をかけたりするよりよっぽど良いかと。
後半の「悪ノ交響曲」はほぼ通し演奏ですがフライング拍手とか無くそこも高評価点です。
・ここから悪いところのメイン部分でSACDでの発売なのにmoraとかでの配信サイトでの配信方式がDSD方式ではなくわざわざPCM方式で販売されているということですね。(解説しても良いのですがただでさえ文字数多いのでカットさせてください。めちゃくちゃ簡単に言えばDSDは優しい暖かみのある音がするって言われています。)
変換されている上に曲目も少ないとなると「まあわざわざ配信サイト上で買う意味無いよね…。」と言わざるを得ないです。

とまだまとめがあるのですが文字数制限に引っかかり分割しています…。
写真で残りを投稿おきますのでよろしければぜひ残りもお読みください！
とりあえず一旦ここまでお読み下さりありがとうございました！

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