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ゆかりん
ある年の大晦日、紅白歌合戦が終わった頃に、初詣に行こうと誘いを受けて待ち合わせ場所に行くと、その友達はちょっと遅れてきた。
みんな寒い中待っていたというのに…と険悪な雰囲気の中、「ごめんね、時間かかっちゃって」と謝りながら、いつものように一人一個ずつ、出来立てを振る舞ってくれた。
冷めないように一つずつ保温袋に入れてくれたらしい。
ほんのり甘くて、ふわふわで、ホカホカで。
冷え切ったみんなの心と体が温まる。
「この『今川焼』ほんとに美味しいね!」
誰かがはしゃいで言った。
「は?うちのは『大判焼』なんだけど?」
場の空気が凍りつく。
めでたいはずの正月が一瞬にしてお通夜に変わった。帰路につくまで、誰も喋らなかった。
年末になると思い出す『ベイクドモチョチョ』の悲しい思い出。
ぼくはカスタードが好きです。

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ゴンチャロのテーマは何?
ゴンチャロのテーマは以下の通りです。
人間の内面: ゴンチャロは人間の心理や感情の複雑さを探求し、登場人物の内面的な葛藤を描写しています。
社会批評: 社会の不正や矛盾を批判し、特に権力や権威に対する疑問を投げかけています。
運命と自由意志: 登場人物が直面する選択や運命の問題を通じて、自由意志の存在について考察しています。
孤独と連帯: 孤独感や人間関係の重要性をテーマにし、個人と社会とのつながりを描いています。
これらのテーマは、作品全体を通じて深く掘り下げられ、読者に強いメッセージを伝えています。

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