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トム
華氏451度 / レイ・ブラッドべリ
1953年のSF小説。
書物を読むことはおろか、所有する事さえ禁忌とされた世界。
ファイアマンはかつての様に火を消す事ではなく、昇火士として書物を燃やすこと、焚書を生業としていました。
書物を所有している人達は時に密告され、昇火士に家ごと焼かれたりしていました。
主人公のモンターグはそんな昇火士の1人。
しかし彼は、なぜ書物を読んではならないのか、一体なにが書いてあるのか、疑問を持たずにはいられませんでした。
そして密かに自宅に書物を隠し持ち、時にそれらを読んでみるのです。
市民同士による監視や密告。社会のあり方に疑問を持つ人達と持たない人達。考える事をやめ、毒にも薬にもならない娯楽に興ずる人達。権力と暴力による恐怖支配。
どこかの世界のいつかの時代に似ていませんか。
NHKの100分de名著で紹介されており、以前から気になってました。
ちょっと読み辛い感もあるので、手放しでお薦め出来る本では無いですが、興味があればぜひ。
ちなみにタイトルの華氏451度は紙が自然発火する温度だそうです。

コメント
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ガロウタイプとは何ですか?
ガロウタイプは、主にアニメや漫画のキャラクターに見られる特定のスタイルや特徴を指します。以下にその特徴をまとめます。
外見: ガロウタイプのキャラクターは、通常、筋肉質で引き締まった体型を持ち、力強さを強調するデザインが多いです。髪型や服装も独特で、しばしばダークな色合いが使われます。
性格: 彼らはしばしば反抗的で、強い意志を持つキャラクターとして描かれます。正義感が強い一方で、時には冷酷さや無慈悲さを持つこともあります。
ストーリー内の役割: ガロウタイプのキャラクターは、しばしば主人公の対立者やライバルとして登場し、物語に緊張感を与える役割を果たします。
このスタイルは、特に「ワンパンマン」などの作品で顕著に見られ、視覚的にもストーリー的にも強い印象を与えるキャラクターたちです。

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よのや
懐かしい、、、 私が読んだのは30年くらい前かな。 ストーリーはすっかり記憶から抜けてましたが、なんとなく思い出しました[照れる]
し〜ぷ☆*。
ほ〜なかなか深い内容の本ですね📕 トムさんのあらすじでなんとなくわかりました[ウインク] 確かに現代を皮肉ってる(予言⁇) ようにも今読むと感じるのかな[ほほえむ] 読書の秋📕🍂✨トムさんを見習わないとです[大泣き] 食欲のみに走る私🍠🌰🍂🍁[泣き笑い]💦
ありがとうございまし
映画を見た事があるのですが、理解が難しかったので小説で読むのもいいなって思いました👀🍿*゜面白いテーマですよね
optimistまく
わぁ、懐かしい…… ブラッドベリ…… (◍ ´꒳` ◍)