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トム
華氏451度 / レイ・ブラッドべリ
1953年のSF小説。
書物を読むことはおろか、所有する事さえ禁忌とされた世界。
ファイアマンはかつての様に火を消す事ではなく、昇火士として書物を燃やすこと、焚書を生業としていました。
書物を所有している人達は時に密告され、昇火士に家ごと焼かれたりしていました。
主人公のモンターグはそんな昇火士の1人。
しかし彼は、なぜ書物を読んではならないのか、一体なにが書いてあるのか、疑問を持たずにはいられませんでした。
そして密かに自宅に書物を隠し持ち、時にそれらを読んでみるのです。
市民同士による監視や密告。社会のあり方に疑問を持つ人達と持たない人達。考える事をやめ、毒にも薬にもならない娯楽に興ずる人達。権力と暴力による恐怖支配。
どこかの世界のいつかの時代に似ていませんか。
NHKの100分de名著で紹介されており、以前から気になってました。
ちょっと読み辛い感もあるので、手放しでお薦め出来る本では無いですが、興味があればぜひ。
ちなみにタイトルの華氏451度は紙が自然発火する温度だそうです。

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昨日のファンミの余韻がまだまだ残っているカナヘビです( '-' )
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よのや
懐かしい、、、 私が読んだのは30年くらい前かな。 ストーリーはすっかり記憶から抜けてましたが、なんとなく思い出しました[照れる]
し〜ぷ☆*。
ほ〜なかなか深い内容の本ですね📕 トムさんのあらすじでなんとなくわかりました[ウインク] 確かに現代を皮肉ってる(予言⁇) ようにも今読むと感じるのかな[ほほえむ] 読書の秋📕🍂✨トムさんを見習わないとです[大泣き] 食欲のみに走る私🍠🌰🍂🍁[泣き笑い]💦
ありがとうございまし
映画を見た事があるのですが、理解が難しかったので小説で読むのもいいなって思いました👀🍿*゜面白いテーマですよね
optimistまく
わぁ、懐かしい…… ブラッドベリ…… (◍ ´꒳` ◍)