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金木犀
同僚がジャングルジムに走って行き、
「あなた!何してるんですか!!」と叫ぶので
私も慌てて、彼女の元へと駆け寄ると
《30代くらいの男性》が居た。
しかしその姿は、“異様”だった…。
何故なら、《彼》は手に“ロープ”を持っており
それを“ジャングルジム”の1番上に引っ掛けて
そして今、まさに“自身の首にロープを…”
という状況だったからである。
つまり 同僚は、タクシーの中から
“深夜にジャングルジムにロープを引っ掛けている男性”を見て、その“異様”さが気になり、
瞬間的に“最悪のパターン”が頭に過ぎった為、
即座にタクシーを停車させたのである。
彼女の咄嗟の判断が無ければ、今頃…
と、思うと 身体が自然と震えた。
そして私達は直ぐに、救急車と警察を呼んだ。
その間、私達は《男性》を落ち着かせようと
持ち得る限りの“笑い話”をした。
それを聞いて《男性》は、少しだけ笑った後
「すみません…」と、小さな声で言い
私達に、“何故、こうなったのか”を
少しだけ、話してくれた。
彼は、
この公園の向かいにある“精神病院”に
長期入院しているそうだ。
しかし、日が経つにつれ
生きる希望を失っていった《彼》は
夜な夜な抜け出しては、この公園に行き
このジャングルジムにロープを掛けるか否かを考えて居たそうだ。
つまり私は毎夜、《彼》の苦悩を目撃して居たという事だ。
そして、いざロープを…という時に
同僚に声を掛けられた。
話を聞いていると、
パトカーと救急車が到着した。
《彼》は私達に、
「ありがとうございました」と言って
救急車に乗って行った。
それを見送った後。
気が抜けた私達は、ブランコに乗りながら
ぼーっとして居ると、
「お腹空いた」と、同僚が言ったので
『はやく、お家帰ろ』と言って
なぜか、手を繋いで帰った。
という、さっき思い出した
【公園で見た“モノ”の話】
終
コメント
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オーナ

ふく
4-156-156やろ今のは

える🐤

クワジ

しらす
バスがあと10分で着くって連絡きたから家を出ないといけないのよ。わかってる。わかった。

さきえ
かかるんや?
ハッピーか?← w

こばっ
#中沢元紀

マリス
頭悪い人に金持たせても生活苦からは解放されないわな、今コンビニ弁当をご馳走言うて食っておる、私の自作飯はご馳走の範疇に入らんのだから金使い荒い人間の思考てね

いっち

きえら
昔は何にしようかなって悩んだけど、どこでもドア一択。交通費はいらないんでどこでもドアください。
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悪猫
トラウマになりそうな出来事ですね😨
[データ削除済]
こっわ。。。
熱湯CM
友達は守護天使お持ちなんですかね‼️