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金木犀

金木犀

【下着収集家にインタビューした話】

当時、19歳。
夜。飲食店でのバイトが終わり、疲れきって帰宅していると…突然、後ろから男性に「こんばんは」と声を掛けられた。

(ナンパか。)と思い、無視して歩き続けると
「すみません」と言いながら私の前に回り込んで来たので、私は露骨に不機嫌な態度で『なんですか?』と訊ねた。

すると、男性は申し訳無さそうに
「突然、声を掛けてすみません」と頭を下げながら謝ってきた。
その低姿勢な態度に(あれ?ナンパじゃない?)と警戒を解きかけた次の瞬間、

「パンツ売ってくれませんか?」

・・・ん?( ꒪꒫꒪)

「今、身に着けているパンツ。売ってくれませんか?」

・・・はい?( ꒪⌓︎꒪)

『え?嫌です。』と、私は呆気に取られながらも断った。しかし、彼は
「提示された金額を払うので!!どうか!!」

と、食い下がる。

『いや、“どうか!!”と言われましても…無理ですね。』

私の言葉に彼は、とても残念そうな顔をして
力無く、「そうですかぁ」と言い
その場を離れて行こうとしたので、

『待ってください!』と私は呼び止めた。
彼は項垂れたまま振り向き「なんですか?」と言った。

私は、率直な疑問をぶつけた。

『今まで、こうして売ってもらえた事あるんですか?』と私は疲れきっていた所為か、
何故か彼にインタビューを試みた。
すると、彼は「ありますよ」と答えてくれた。

(まさか答えてくれるとは…これはチャンス!)

それから私は、『趣味ですか?』『いつからですか?』『持って帰って、どうするのか』等を聞いた。
彼は丁寧に全て答えてくれた。

小一時間程、インタビューして色々と満足した私は、『ありがとうございました』と言って、その場を去ろうとすると

「やっぱり、売ってくれないんですよね?」と、彼が最後に言ってきたので

『無理ですね笑 因みに、私の下着“幾らで買うつもり”でした?』と最後に問うと

「1000円くらいですかね」と言うので、

『…失せろ。』と言って、帰った。


その数分後、憤怒しながら歩いていると
次は、私の横に黒いワンボックスが停車し
運転席の窓が開いた。そして、

「おねーちゃんパンツ売ってくんない?」

と、言われた。なので、

『お前もか!!』とキレると、車は直ぐ様走り去って行った。

すごく疲れた1日だった。
GRAVITY9
GRAVITY9

コメント

ぶたやん

ぶたやん

1 GRAVITY

なんなんやろか?変態にもほどがある

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熱湯CM

熱湯CM

1 GRAVITY

最後のオチ 秀逸(笑)

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金木犀
金木犀
本当は、履いてた靴も投げました。笑 当たらなかったから、拾いに行きましたよ笑
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megane♾️

megane♾️

1 GRAVITY

お前もかは吹きましたw

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金木犀
金木犀
さすがに、キレました笑
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[データ削除済]

[データ削除済]

1 GRAVITY

モテるのかなんなのかw

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金木犀
金木犀
これを“モテ”と言うには、悲し過ぎる…笑
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