わらべとカオナシ、20年の歩み｜GRAVITY(グラビティ) SNS

共感で繋がるSNS

投稿

紅茶わらべ

2022/09/14

わらべとカオナシ、20年の歩み

2001年
千と千尋の神隠しを劇場で鑑賞、この時点では特別怖いとは思わなかった。

2002年
発熱で学校を休んだ日、最初の悪夢を見る。
舞台はリゾート地。たくさん人を食い巨大化した姿で狂ったように笑いながら追いかけてくる。頼みの綱のハクはカオナシの謎の力によって早々に仮死状態に。どれだけ走って隠れても、なぜかカオナシが先回りして潜んでいる状況に絶望。最終的に自宅寝室に逃げ込み布団を被ってほっとしたのも束の間、ベッドの下から徐々にカオナシが姿を現す。半身が見えもう終わりだと思ったところで目が覚める(映画のようにガバっと布団から起き上がった)。トラウマスタート。

数年後
またカオナシの悪夢を見る。舞台はスーパー。前回とは違い細身のデフォルト姿。追いかけては来ないが、行く先々で視界の端に映り込み特に何もしてこない。逆に不気味。テイストの異なるホラー映画。

ここから数年に一度、最初ほど怖くはないが悪夢を見るようになる。
また、カオナシではないが黒い巨大な何かに押さえつけられ、顔面を殴られる、かと思いきや寸止めを繰り返される悪夢を見る。

今日AM2時
舞台は土砂降りの海辺の夜。台風が直撃しているかのような暴風雨の中、家族で避難中。突如巨大カオナシが現れ追いかけられる。視界不良の中、岩場を上り下りし必死に逃げ続けるも、気づけば母の姿はなく、犠牲になったことを悟った。一瞬目が覚め、意識はあるものの夢が続く状態に。必死で目を開けて無理やり目覚める。心拍数急上昇。

あたしが何をしたって言うんですか！！！