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音バカ
昨日、観てきた写実画の名品展。
とても印象に残っている鶴友那さんの 《ながれとどまりうずまききえる》なる作品。
実を言うと、写実主義にそこまで魅力を感じているわけではなくて…。
とても精巧に描かれた静物や風景など、技術に魅せられてしまうのですが、それ以上がないというか💧…。(しかしよく見ると確かに絵筆で描かれた細かな線であって、それが集まって写実的なひとつの光景になっているのが素晴らしい。まるで三元色を操るブラウン管のテレビみたい)
ただ、この作品の光と流れと構図とシチュエーションは見事に調和のとれた『美』でありました。

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