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taka💪😤

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後編 ー 卒業後、夢の続き ー
卒業式の日。
桜はまだ咲ききっていなかった。
「また連絡する」
「うん」
短い約束を交わし、
龍は電車に乗って行った。
最初のうちは、毎日のように連絡を取った。
でも少しずつ、生活が変わり、時間がずれていく。
夢は地元で働き始めた。
龍は新しい街、新しい人、新しい夢の中へ。
連絡は、やがて月に一度になった。
そして——途切れた。
悲しかった。
でも夢は、自分を責めなかった。
「それでも、好きだった」
その気持ちは本物だったから。
それから数年後。
夢は偶然、帰省中の龍と再会する。
駅前のカフェ。
少し大人になった二人。
「久しぶり」
「うん」
沈黙は、不思議と苦しくなかった。
「夢、今なにしてる?」
「ちゃんと生きてるよ」
龍は笑った。
「俺も」
それだけで、十分だった。
別れ際、龍が言った。
「高校のときさ、
如月夢に恋をしてた時間、
俺の人生で一番まっすぐだった」
夢は少し泣いて、少し笑った。
恋は終わっても、
想いは終わらない。
夢は歩き出す。
新しい未来へ。
あの冬、確かに恋をした。
それは、今も彼女の心を温めている。
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