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猫派
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もめん
うれしい



つー

momo


あい


独り言
蝉の声、プールの水音、遠くを走る電車。全部が重なって、玲奈の心を押し黙らせる。
更衣室で、恵は笑いながら髪を結んでいた。
その横顔を見ながら、玲奈は思う。
この夏が終わったら、この仕草も、もう見られない。
二人は一緒に泳いだ。
競争して、わざと負けて、笑って。
でも水から上がるたび、胸の奥に重たいものが溜まっていく。
帰り道、夕焼けがやけに赤かった。
恵はいつもより無口で、サンダルの音だけが道に残った。
「ねえ、玲奈」
名前を呼ばれただけで、喉が痛くなる。
「私がいなくなっても、夏は来るよね」
玲奈は、すぐに答えられなかった。
来るに決まっている。けれど、それがこんなにも残酷に聞こえる。
夜、玲奈は日記を書いた。
“今日は楽しかった”
それだけを書いて、ページを閉じた。これ以上書いたら、涙が落ちて文字が滲む気がした。
数日後、最後の夏の日。
二人はプールには行かなかった。
ただ、川沿いの土手に座って、空が暗くなるのを待った。
恵は言った。
「玲奈と過ごした夏、私の一番だから」
その言葉は、慰めでも約束でもなかった。
ただ、別れの形をした真実だった。
夜風が吹いて、恵の髪が揺れた。
玲奈は、泣かなかった。泣いてしまったら、この夏が壊れてしまう気がしたから。
最後に二人は、何も言わずに手を振った。
振り返らなかった。振り返ったら、終わってしまうから。
夏が終わっても、蝉はまた鳴く。
プールも、夕焼けも、同じ場所にある。
それでも玲奈の中の夏だけは、
あの日の夕暮れで、静かに止まったままだった
こうすけ
祭りと踊りと花火だな
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はいね
これでやっと思い通りにできる

奈紬
会った人達に会えて嬉しくなった私♬

あさり@

😺はゆ

メリッ
感謝を忘れず
本当にありがとう

あんな

はなま
お兄ちゃんの笑顔が素敵…!

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単車でなら余裕で走れるけど車はガチでめんどくさい
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