私には、「尊敬する人はいるか」と聞かれた時に、｜星になりたいの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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星になりたい

2025/12/26

私には、「尊敬する人はいるか」と聞かれた時に、
(よく考えれば何人かいるけれど、)
誰よりも真っ先に思い浮かぶ人が1人いる。

その人は、私の前では決して弱音を吐かず、決して疲れた様子も見せず、
私の話をいつでも聞いてくれ、体調悪い時は心配してくれて、決して頭ごなしに怒らない。
怒る時、注意する時、それは違うよって言う時は、必ずなぜダメなのか、なぜ違うのか、言葉を添えてくれる。

だから、私はその人の言うことは心の底から信頼できた。その人の為なら無理もできたし、その無理も楽しささえ感じた。
素直に言うことも聞けた。

今になって、決めつけるのは良くないけれど、
私には何も見せなかったけど、
責任者という立場で、大変なことはたくさんあったに違いない。
楽しいことばかりな毎日とは限らないし、辛いこともたくさんあったはず。
私は覚えてる。家に帰りたくないから車の中でしばらく漫画読んでると、笑いながら話していたこと。

それなのに、毎日変わらず、頼れる先輩でいてくれたその姿が、今になってすごい人だったんだと、実感が湧いてきて、
もし、私が生きているうちにもう一度会うことができたら
謝りたい。そして、感謝の気持ちを伝えたい。

私はその先輩のようになりたかった。
でも、なれなかった。
そうそうなれるものではありません。

当時は生意気ばかりで、だる絡みばかりで、文句ばかりで、本当に本当にごめんなさい。
元気にしてますか。

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