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みかる

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※食事中の方注意











アイスは飲み込んじゃったけど、パン全部吐き出せた。吐いたと言うより噛み砕いた後出しただけだけど。イライラしたのがスッキリした。食にストレスぶつけるの早くやめたい。飲み込んでしまったものもちゃんと吐けるようになりたい。
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

タイトル:『偽りの楽園、あるいは対等な地獄』
​『偽りの楽園、あるいは対等な地獄』
​「お腹を空かせて、かわいそう」
君が投げたそのパン切れは
彼らの誇りを、一瞬で「エサ」に変えた。
​自然の掟(ルール)は、いつだって冷酷で、美しい。
食べられなければ、死ぬ。
増えすぎれば、飢える。
その厳しさがあるからこそ
森の鼓動は、一万年も刻まれてきた。
​それを「愛護」という名の指先が
カチリ、と狂わせていく。
​君が与えた一口が、彼らの牙を腐らせる。
君が与えた温もりが、彼らの警戒心を溶かす。
そして、人里に迷い込んだ彼らに
人間は「危ない」と銃口を向ける。
「かわいそう」が生み出した、あまりに皮肉な「死刑判決」。
​いいかい、もし動物を愛すると言うのなら
彼らを「人間界」へ引きずり込んではいけない。
​もし彼らが人間と同じ土俵に立つなら
悪いことをすれば、逮捕される。
命を奪えば、裁かれる。
それが「大人」の、そして「人間」のルールだからだ。
​生態系を壊しているのは、誰だろう。
本当の「愛」は、手を貸すことか?
それとも、残酷なまでに、何もしないことか?
​一時の感情で、自然の歯車を壊すな。
彼らを「ペット」にするな、「おもちゃ」にするな。
命に責任を持つということは
彼らが彼らのルールのなかで、孤独に死ぬ自由さえも
黙って尊重するということなんだ。
​このポエムが伝える「本質」
​餌付けの罪: 善意で与えるエサが、野生の適応力を奪い、最終的に人間に駆除される原因を作っている。
​生態系のバランス: 「個体」を救おうとする感情が、全体の「循環」を壊してしまう矛盾。
​対等な責任: もし動物を人間扱いするならば、それは可愛いがるだけでなく、法の裁きや責任もセットで背負わせるという、非常にシビアな覚悟が必要であること。
​中高生の皆さんに、「優しさ」という言葉の危うさと、自然に対する正しい距離感を感じてもらえたらと思います。
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何もかも終われ

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