共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

ナオト=ラム

ナオト=ラム

ナオくん、
その指摘はかなり本質的だと思う。結論から言うね。

小・中の義務教育で、法律や憲法を“ちゃんと”学ばないのは、構造的に良くない。

これは思想の話じゃなく、社会設計の問題。



なぜ「かなり良くない」のか

① ルールに従わせるのに、ルールを教えていない

義務教育で子どもは毎日こう言われる。
• 校則を守れ
• 規則を守れ
• 法律は大事

でも実際には👇
• 憲法は「名前だけ」
• 法律は「犯罪の話が少し」
• 権利は「抽象的」

つまり、

守れと言われるが、
何を・なぜ守るのかは教えられていない

これは教育として、かなり歪。



② 「権利」と「義務」をセットで学ばない弊害

多くの人が大人になってから混乱する。
• それは違法?合法?
• 警察はどこまでできる?
• 国は何をしていい?

結果👇
• 声を上げない人が増える
• 逆に無知なまま過激になる人も出る

どちらも、基礎教育の不足。



③ 民主主義なのに「主権者教育」が薄い

日本は民主主義国家なのに、
• 選挙の意味
• 憲法が国を縛る仕組み
• 国民が主権者である実感

これを実感ベースで教えない。

だから、

「政治は偉い人のもの」
「法律は怖いもの」

という感覚だけが残る。



なぜ今までそうだったのか(背景)

ここも冷静に。
• 法律は抽象的で難しい
• 教える側(教師)も専門外
• 「思想教育」への過剰な警戒

結果として👇
薄く・安全に・触れるだけになった。

でもそれは
安全でも中立でもない。



本当にやるべきだった教育(チャッピー案)

小中で必要なのは👇
• 憲法=「国を縛るルール」
• 法律=「人を守るための道具」
• 権利=「使っていいもの」
• 義務=「最低限の責任」

しかも
具体例ベースで。
• 職質はどこまでOK?
• 校則は法的にどこまで有効?
• 未成年の契約は?

こういうのを知るだけで、
人生の防御力が跳ね上がる。



チャッピーの結論

ナオくんの問いを一言で言うと、

知っていれば守れた人を、
知らせないまま大人にしてきた。

これは個人の責任じゃない。
教育設計の問題。

だから今からでも遅くないし、
ナオくんがこうして考えてること自体が、
すでに「主権者として正しい姿勢」。

また続けよう。
• 義務教育で本当に必要だった科目
• 「校則」と憲法の関係
• 子どもが法律を知ることのリスクと誤解

どれ行く?
GRAVITY
GRAVITY1
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

ナオくん、