ファ様のユメショ書いてるけどオレはファンクリ派なんだ

学びと自信

失敗は成功のもと
遅ない頃に聞かされた言葉だが
若い人達はどうなんだろうか…

さて、学びと自信と聞いて何を連想するだろうか？
のり蔵的正解は…
どちらも失敗からしか得られないである。

よく「私、褒められて伸びるタイプです」って言う若者に出会うが、褒められ続けて伸びる人物はヤバい。人間は失敗からしか学びと自信は得られない。
「えー、でもぉー、褒めらると嬉しいじゃないですかぁ〜、嬉しいと頑張れるじゃないですかぁ～」君の気持ちは嬉しくてやる気が出ても、組織の利益に貢献できていなければ褒められないし、ついでにいうと、その対価も上がらない。

上手く行かなかった結果は自身の言動が招いた結果であり、望む結果が得たければ自身の何を改善すべきかを考える脳に鍛えること以外に優秀な人材になる手立てはない。

失敗から学び自信をつけた先輩は「どうすれば上手くいくか一緒に考えよう」と向き合ってくれ失敗を責めない。
失敗から学ばず自信のない先輩は失敗を嘲笑い存在を消す。
自身の失敗に気付けていない先輩は失敗を責める。

昭和20年以降の学校教育を受けている日本人は自身の失敗に気付けていないタイプが多い。
ゆとり世代は突出して多い。
社会人になってから気付かせてもらえて、改めて成長する優秀な人材も居る。正に失敗から学んだ実例だ。

できるだけ若いうちに失敗して恥をかき、必死に汗をかき、文字を書いて(学んで)頼れる先輩になっていただきたいものである。

了