てか朝8時の二郎は空腹とか関係なしに普通にアホ｜あいすの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

#おはようございます。
#高校受験　に想ふ事。

今を永遠の日記として胸に記したこの時空の「たった一つだけの夏」が終えようとしています。

僕には「15の夜」に生きる意味を求めて見上げた夏夜が鮮明に記憶の血となり、人生の端境期を超えて今も体に流れ続けている。

15の夏の夜が、僕の人生の入り口だったなのかもしれない。

多くの人は15の人生で最初の生存競争が立ちはだかる、
つまり高校受験(英才教育を受けた方は幼少期から既に始まっていますが)、
若しくは自分の存在でお役立てたいという熱き想いを胸に世の中へ自分の足を一歩踏み出すか。
つまり社会人になる事。
逃れられない人生の選択。

僕が15に伝えたいのは2つ。
自分に成績の壁が途轍もなく高い高校に夢をぶつけるならば、後悔しない日を迎える為に今からでも遅くはない、夏の休み終えるまで死ぬ気で勉強すべき。
それは夏の勉強で成績を上げる事でなく、受験日当日まで自分の覚悟を貫き通す確固たる想いを養う為。

働くという道を選ぶなら、「人への優しさ」と仕事と生きる意味の繋がりをこれまた休みが終えるまでに考える癖を身に着けてみましょう。
きっと来年社会に一歩踏み出す時には、働く事で経験する困難、苛立ちに立ち迎える術を身につけて勇気が育まれるでしょう。そしてこの世をきっと葛藤と闘いながらも力強く生きていける。

僭越ですが、この綴りは15の貴方だけでなく、15の世代の子を持つ親と僕が共感したい想いかも。

そして下に描く言葉を真意と本質を共に考えたい。

「人は努力しても報われない事がある、でも志成し遂げる人は必ず努力している。だから努力すれば、夢が叶う確率が飛躍的に上がる」

という事を。

15の夏の夜は、とても意味があって生きていく上で大切なものを得なければならない人生最初の試練の時なのです。今の時を大事にしてください。たった一度だけの人生の本番はこれからだから。
僕はそう思います。

#尾崎豊　「15の夜」

15の少年少女から大人への端境期にいる君は、世の中への疑問、矛盾を抱えながら、大人は穢れたものとして受け入れられないと考えているかもしれない。

でも時は残酷で、誰もが大人へと進む。
だから15の時に学んだ人生の証跡は、君が想い描く大人への答えであって、理想に輝いていた無垢な血をいつまでも胸に通わせ続けてください。