午後の部一匹目保護｜夏風🐱保護活動の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

連理木
　縁結びや夫婦円満の象徴として、日本各地の神社仏閣や公園に存在します。
　特に有名なのは、愛知県名古屋市の城山八幡宮（アベマキの古木）や、
　京都下鴨神社の相生社（あいおいのやしろ）の「連理の賢木（さかき）」で、
　二本の木が途中で一本に結合した美しい姿を見せており、パワースポットとして人気を集めています。
　他にも平塚八幡宮（神奈川県）や恵那峡（岐阜県）などにもあり、自然が作り出す神秘的な光景を楽しめます。

主な連理木スポット
城山八幡宮 (愛知県名古屋市): 名古屋市内最大級のアベマキの連理木。本殿裏手の参道沿いにあり、縁結びの御神木として有名です。

下鴨神社相生社 (京都府): 「連理の賢木」として知られ、京の七不思議の一つ。若い男女の参拝者が多いです。

平塚八幡宮 (神奈川県平塚市): 2本の木が癒着した連理木があり、良縁成就・夫婦和合の象徴として親しまれています。

恵那峡 (岐阜県): プラタナスの枝が結合した連理木があり、大井ダム完成100周年を記念してPRされています。

愛管株式会社敷地内 (静岡県浜松市): 浜松地域遺産に認定された連理の木があります。

連理木とは？
一本の木から分かれた枝が再びくっついたり、別々の二本の木が途中でくっつき一つになったりする現象です。

古くから夫婦円満や男女の永遠の契りを意味する吉兆とされ、「比翼連理の契り」とも呼ばれます。

探し方のヒント
神社仏閣の境内。
公園や観光地の遊歩道。
東山動植物園（名古屋市）など、身近な街路樹の中にもある場合があります。