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しょうねん
普段の何気ない日常でも、ふと自分も生き物の一種であり、いつか朽ち果てるものである、という事を意識する瞬間がある。
最初にはっきり意識したのは、昨年父が亡くなった時。僕は相変わらずサッカーの遠征応援と称して、京都の嵐山を散策していた。
トロッコ電車を予約してあって意気揚々と乗った時だった、父が倒れたと連絡があった。冗談でしょ?
出掛ける前までは元気そうで、多分100歳まで生きると思ってた。あまりに急なことだった。
それから約1年…仕事やら遊びやら、気が付くと日常が流れている中、上司から元同僚からLINEが来たという内容を見せられた。自分も一緒に仕事をした人だった。
その人からのLINEは膵臓がんで判明した、というものだった。肝臓にも転移して余命宣告されたこと、今までの思い出や感謝の気持ち、そして何より、これからの不安な気持ちが長文で綴られていた。
いつかその時を迎える事は、誰しも理解してることなのだけど、その現実を突きつけられたら、自分は何を考え行動するだろう。
あの時こうすれば良かった、という後悔はしたくない、けど、じゃ何をすればいいのだろう。
ある意味、覚悟みたいなものは、今の自分には無いんだと思うし、考えると気が滅入る。
今は人事考課の真っ最中で、広島に遊びにも行っちゃって、職場の机にはまだ処理に追いつかない書類が山積み、疲れきって今週の土日もダラダラ過ごしてしまった。
それでも日常は始まる。また様々な事案や時間に揉まれながらも、少しでも楽しみや幸せを掴みながら過ごしていきたいな。
…自分は楽観的です[ほっとする]

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さえ
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ぺこ❤️
いつ死んでもいいように 悔いのないように 今を精一杯 大切に生きようって 改めて思いました🤗✨