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羯帝王

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心について(仏教やが)

無識(心無し=利己)天 末那識(まなしき)

眼識(げんしき)
耳識(にしき)
鼻識(びしき)
舌識(ぜっしき)
身識(しんしき)
意識(いしき)

有識(心有る=利他)地 阿頼耶識(あらやしき)

の8つです。

「眼識」色や形を見分ける心です。
「耳識」音を聞き分ける心です。
「鼻識」匂いを嗅ぎ分ける心です。
「舌識」甘いとか、辛いとか、酸っぱいとか、味を見分ける心です。
「身識」寒いとか暖かい、痛いとか快よいなどを感ずる心です。

これら5つの心を「前五識(ぜんごしき)」といわれます。

前五識は、色々感じることができるのですが、記憶したり、考えたりすることはできません。そこで「意識」が登場します。

「意識」前五識を統制して、記憶したり、判断したり考えたり、命令したりする心です。

「末那識(まなしき)」退化中枢

天(虚無・退化の根源)が無へと回帰目指す無(退化滅亡思考)の種を植え付けるところ。自己中心の利己心(自我)は元を正せば天(無)の心。無(天)に執着する心です。六つの織の背後で働く自我意識、意識の大部分を占める自己生存の本能。煩悩、利己心、エゴ、際限なく満たされることの無い欲望の心が湧き出て来る心の泉です。自分(天)さえ良ければ他はどうでも良い心。無を目指す心。

「阿頼耶識(あらやしき)」進化中枢

人の本心。未知数無限大の心。
地(神様)が命を永続させる愛(進化永続思考)の種を植え付けるところ。神が座(おわ)すところ。意識の一番奥深いところにある人の本心。心の設計図の格納場所。上記の心を生み出す心の源泉。光(情報)。計り知れない未知数無限大の親祖先が繋いで来た無限大の心。生命が誕生してより39億年の心の進化の道程を記憶する生命進化の中枢機関。本心は一度も死んだ事が無く神様(地球)と同じ時間を生きて渡り歩いて来ています。遺伝子。生命進化の中枢機関です。
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