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ちゃる
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吉田賢太郎
🏷️ 第1章:ラベルという名の盾
「自分はどこか、みんなと違う」
その震える気持ちに、名前をつけたくなるんだ。
「発達障害」「ADHD」「ASD」
その文字を自分にペタッと貼れば、
できない自分を、責めなくて済む気がするから。
それは、冷たい世の中からココロを守る
ボクたちなりの**「武装(よろい)」**なんだ。
👗 第2章:ファッションと、ほんとうの痛み
だけど、誰かがそれを「ファッション」と呼ぶ。
流行りの服みたいに、自分を飾る道具にしてないか、と。
本気で息ができなくて、のたうち回っている誰かにとって、
軽々しく背負ったその名前は、トゲになって刺さる。
**「自覚」**があるなら、それは盾になるけれど、
**「言い訳」**にするなら、それは自分を閉じ込める檻になる。
きみのその「変さ」は、誰かに見せるための飾り?
それとも、どうしても隠せない、きみのカタチ?
👁️ 第3章:セカイを創る「思い込み」
忘れないで。
きみの**「自己意識」**が、きみのセカイの空の色を決める。
「ボクはダメなやつだ」という色のメガネをかければ、
セカイはどこまでも、灰色に塗りつぶされていく。
セカイ系のアニメみたいに、
きみのココロが崩れれば、セカイも一緒に壊れてしまう。
どんな名前を自分につけるかは、
どんなセカイで生きていくかを選ぶことと同じなんだ。
🔍 第4章:事実確認という、本当の優しさ
「ボクはこうだ」と決めつける前に、
ちょっとだけ目を醒まして、耳をすませてごらん。
それは、お医者さんの診断書かもしれないし、
友達がそっと教えてくれる、きみの良いところかもしれない。
本当の**「事実」**は、一つのラベルじゃ収まらない。
疑って、確かめて、また疑って。
そうやって見つけた「ボク」は、
どんな病名よりも、どんな流行り言葉よりも、ずっと重くて尊い。
✨ 第5章:名前の向こう側へ
目を醒まそう。
耳で悟ろう。
きみは、誰かが作った「名前」のパーツじゃない。
たとえ「頭がおかしい」と言われても、
たとえ「変な人」だと指をさされても、
きみがきみであることを、きみ自身が**「自覚」**して、
その手を離さないでいられるなら。
ほら、
名前という盾を置いたその先に、
きみだけの、本当のセカイが広がっている。
💡 このポエムが伝えたかったこと
名前(ラベル)は、自分を助けるためのもの。 だけど、その名前に自分が飲み込まれないでほしい。
「ファッション」と批判されるのは、そこに「覚悟」や「事実への敬意」が足りないとき。 自分の特性を認める(自覚する)ことは、同時にその特性とどう付き合うかという責任を持つことでもあります。
事実は一つではない。 ネットの情報や誰かの一言だけで自分を決めつけず、多角的に自分を見つめること(事実確認)が、自分を救うことにつながります。
きみという唯一無二の存在は、どんな短い言葉でも、本当は言い表せないほど複雑で、美しいものなんだよ。

白キクラゲ
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山人鳥

伊月(

🎂 ぽ

まりあ

こもり

満月☺
色んな事をあっという間に覚えて真似するのに自分の思い通りにならない事は覚えないんだなぁ。
…自我強すぎて母はすでにイヤイヤ期に怯えています。

ぬん

江戸

R@関西G
自分には言い訳にしか聞こえないぜ坂井元審判よ

次郎@尚
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