やっぱり海の朝日は気持ちいい！｜かぬぬの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

東野圭吾さんの秘密って本を読んでいるのだけど
読む手が進まない

恋愛的な、当たり前が無くなりそうな不安感
不安を消し去る為に、探ってしまう
分かっていても、理解していても、相手を傷つける事しか出来ない

見ていて、心が苦しくなる
ホントはこんな事したくないのに
ホントはこんな事言いたくないのに
気持ちとは裏腹に、相手を傷つける

終わらないと思っている
信じたいからこそ、探してしまう
大丈夫だった。と安心したい

まだ途中だけど、一般的な恋愛とは違って複雑で
浮気とも違う
他の異性に好意を寄せる事自体を悩ませる

形容に難しい話
ネタバレしてもいいなら、簡単なのだけど

今の私が似たような状態なのも相まって
なかなか読み進められない

別に他に恋人を作ってもいい
私は今「フリー」だ
けれど、他に恋人を作ろうと思えない
それは単純に「元彼に未練があるから」だけではない
…いや、第三者からしたら、それだけの話なのかもしれない
けれど私の中では、それだけでは留まらないモノがある

私には終わりがある
私の中の気持ちに整理をつけられれば済む話だ
…それは1月に全て決まることだけれど

小説の主人公はそうもいかない
それが更にもどかしい
苦しくなる

もう少し。あと1/3もないくらい
物語の人物たちが、どうなっていくのか
私は見届ける必要がある気がする
結末を知った状態で1月を迎えるのと、そうでないのでは気持ちが違う気がする
そんな予感がする

主人公の望むハッピーエンドなのか
それとも、新たな道を進むためのキッカケが見つかるのか
はたまた、この複雑とした関係に唐突な終わりが来るのか

読むのが怖い。苦しい。
共感出来るからこそ、読みたくない
でも、私は読まなくてはいけない
謎の使命感を持って、今日も少しずつ読み進める

結果は、まぁネタバレにならない程度に書こうかな
読み終わった後の自分の心境の変化も一緒に