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カソワリ@MG
この漫画が大ヒットしたのか…
漫画読者の知的好奇心とか、受容力ってすごいのね、感動です。
これは散々言われてるんだろうけど、『チ。』って「ミーム」の話ですね。
「地動説」という「ミーム(アイデア)」が数多の人を通り何度も危機に見舞われながらも生きながらえ、しかるべきところに根を下ろす話。
物語としての面白さは、地動説に魅せられた正反対バディが堂々たる退場を果たす前半がピークかなと思いますが、感動的なのはむしろ後半。地動説に直接的な関心を持たない人々すらも地動説の運び手になっていくことだと思います。ノヴァクとかドゥラカとか。
前半が天文学を通して「神と人」との話を描いているのだとしたら、地動説の内容が主眼から離れる後半のメインにあるのは「人と人」。信頼、情、裏切り、哀惜、決断、矛盾。そういったことの中のほんの一瞬に、人間の中に宿る「神性」を描いていたような気がします(神学詳しくないので的外れかもしれませんが)。でもシュミットさんがコインを裏返したのを見たときの気持ちを表現する言葉がこれ以上に見つからないんですよね。
長くなりましたので、このあたりで。
青年ラファウの謎とかいろいろ話は尽きませんね

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むふぉ
お、読まれたのですね!チ。 一気読みしちゃいますよね 僕もそうでした[ほっとする] 物語的にはそう、シュミットさんのコイン! 僕はあそこだけ何回も読み返しては言語化出来ない感情に身を任せて泣きながら酒飲んでました笑 チ。で描かれた知性というかミーム 僕らが認知しうる世界というものをまた別の形で描いた「FACTへようこそ」というおなじ作者の作品もなかなか面白いので機会があればぜひ、とおすすめいたします。
カソワリ@MG 投稿者
@むふぉ 「…絶対私このマンガ好きなんだよなー」と思い過ぎて敬遠してましたが、良い意味で予想を裏切られてとても良かったです! 今、改めて教養としての神学を勉強しとこうかなとトマス・アクィナスの解説本読んでるんですが、13世紀の知の巨人は、想像以上に巨人です!読み切れたら感想アップするかもです[ほっとする] 「FACTへようこそ」ですね! 了解! 近所の貸本屋覗いてみます、