すずとじにはまってからはスマホだけで遠征できる感じになってきた　いいぞもっとだ

先輩が、私の仕事についての姿勢がうしろむきだということで、上司に報告があったらしい。

上司から今朝電話で連絡が来た。

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社会人14年目、二度の育休を経て、この部署は3箇所目になる。

子供がいなかった頃は、仕事の時間、定時たっぷり自分の仕事ができた。
自分がミスをしやすいこともわかっていて
時間をある程度かけることができた。

復職したら、8時間の仕事を時短で6時間でやらなきゃいけなくなった。
周りのママ社員は、てきぱき仕事をこなし、颯爽と4時に事務所をあとにする。

私は4時すぎても仕事を終えられず、冷や汗たらしながらギリギリの電車に飛び乗る毎日。

朝事務所に行くと、私の机には、夕方以降私が間違えた資料がどばっと置いてあり
パソコンには仕事に対する指摘の付箋がいくつも貼ってある。
朝の仕事は謝罪からはいるのが習慣になった。

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発達障害があるとわかってから、仕事を配慮してもらうことになった。
ところが、人にわかりやすい障害ではない…どころか、自分ですらわかりにくい障害なのだ。

だから、私に「やってみてくれる？」って頼まれた仕事は、直感で「厳しいかもな」と思ったことでも、すべて、「はい！喜んでー！」みたいに挑戦し続けた。

合格率15%の国家資格である宅建も猛勉強してとった。　

けれど、残念なことに、私の中で一番優秀なのは「直感」なのだ。
「直感」で厳しいなって思ったことは、結局できない。「できない」というか、「相手が期待する精度に達しない」というほうがしっくりくる。

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私はひとことも「（その仕事）できます！」と言ってはいない。
でも、一度「やってみます」と引き受けると、いざできなかったときに、相手を失望させるのだ。
「やるって言ったよね？」と、承諾したときのやりとりをわざわざスクリーンショットで送られてきたりするのだ。

だから、私は今年度から変わった。
できなさそうなことは、予め相手に忠告する。「厳しいかもしれない」と、言う。

でも、こんな予防線をはっているのに
今日、怒られてしまった。

悔しくて、悲しくて、電話越しで泣きながら、上司に経緯を話した。
今までだったら、絶対にこんなことしなかった。

在宅ワークだから、子供に涙でぐしゃぐしゃの顔をみられたことは、後味が悪いが

私は確実に前に進んでいると思う。