どんなシーンでもどんなヤバいデカ生物出て来てもずっとけらけら笑ってるし魔女からえらく恨まれてるらしいことを知っても誰ぇ~?って笑って表情一切崩さないのに、あの最後の、最後の数秒だけ恋の炎に身を焦がされ苦しそうに眉根寄せて叶わぬ想いの痛みに己の身体を抱き締めながら歌うムル、ああ・・
人って優位に立ってしまうと所謂下にいるたちのことを本当に下に見ることがあるの。何が怖いって、本人にとってはそんな気は無いし無自覚だし、読んだ人が嫌な気持ちになる書き方とかしてしまってるのよ……基本オタクは近すぎるより隣の星の住人と接してるくらい未知のものとして接した方がいいよ……