大儀をなすには、三度の深慮が必要である。｜ボバーの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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ボバー

2025/10/04

大儀をなすには、三度の深慮が必要である。

ここでいう大儀とは、人生をかけてのぞむような物事をいう。

１度目はイメージを作る。
２度目は細部をあらう。
３度目は心を決める。

物事は大小様々あれど、たとえば若い頃なら受験などから始まり、後の人生に多大な影響を及ぼす物事が幾度かある。
その度に自分は、自然とこの考え方でやってきた。
瞬発力が必要なことなら時間を要するこの方法は向かないが、許されるならば十分に可能性を図り、不足する域には直感も加え、やがて迷いが消えて自然と歩み始めることがいい。

昨日、本籍地で元妻と次男の籍が抜かれた。
これでいい。
これで真に、元妻との間で、二者間のみにかかる物事は完結した。
戸籍上、バツイチを記録したわけである。

大きくまとめて３回、本当によく考えた。
考えに考え抜いた結果、今の形で終えた結婚生活。
何も悔いはない。もし悔いるならば、結婚したこと、ただこの一点。

結婚した時よりも晴れ晴れしい思いになるのは皮肉すぎるが、長男と２人で元気にやっていこうと思う。

よし長男よ、よく来た。
今夜は心機一転、２人で温泉にでも行って身を清めるか。

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