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キャス
マリア(チワックス 15歳)
夜中中 痛みで悲痛な鳴き声をあげ、息があがり舌を出して苦しそうに身悶える。そしてそのあと疲れからなのか、酸欠で意識が朦朧とするのか、すっと静かになる。(今がそのタイミング)
で、暫くしてふと我に帰るのか、また痛みを叫んで息があがって…その繰り返し。
マリアのすぐ脇に布団を敷いて寝てるから、泣く声で目を覚まし、静かに落ち着いた時に私も休む。昨夜はその繰り返しが多い夜だった。。
泣き叫んでる時はもうもう可哀想で、でもできる事といったら、身悶える時に体位をかえるのを支えたり、お水を飲ませたりするぐらいしかなくて切ない。
苦しむ姿に寄り添っている間、明日(今日)病院に連れて行ってまた痛み止め等々の注射をしてもらうか悩む…。現実問題…治療費が大変なのも事実で…。重なるもので、私の仕事が先月今月と問題が多発して収入がかなり落ちたこともあって…(これはこれでかなり精神をすり減らした話なんだけど)
でもマリアの命のきわに、そんなお金の問題で悩んだり躊躇しちゃうことに自己嫌悪で、その葛藤も苦しくて…
私も流石に心身ともに限界近く、許されるなら子どものように「やだー つらいー こわいよー」って泣いて何かの大きな懐に飛び込んで護られたいって思ってしまう…
そうこうしてたら夫が起きて出勤の準備をし始める時間に。シャワー終えてドライヤーの音がやみ、脱衣所から出てそのままリビングに来た。
その時マリアは覚醒タイミングで悲痛な鳴き声をあげてて私はマリアの傍で撫でたり 声をかけたり。
そして夫、私たちのそばに来て言ったのは…
「お腹痛いのかな。。」
は?何言ってんの?
そんなレベルじゃないでしょ…
出てくる言葉がそれ?
(単純な腹痛じゃなくて、お腹にできてるしこり等々のことを言ってるんだろうけど)
怒りというより呆れた。
そしてその言葉を一言 言ってすぐに部屋に戻り、着替えを済ませて降りてきた。
もう一度見に来るかなと思いきや、スルーでそのまま玄関へ。ご出勤。
悲しくなった。
マリアに対してももちろんだけど、
あゝやっぱりこの闘いは私が一人で責任を負う闘いなのね…と痛感。
看守る側にかかってくる、気力体力、判断、感情、息子や他の動物たちのフォローやサポート、全部私一人で請け負うんだね、、わかってたし、ちゃんと責任持って自覚してたし、そもそも期待はしてなかったし、、
でも、やっぱりそうなのね、と、
玄関の鍵を閉める音を聞いて改めて思い知った。
私だって強いわけじゃない
寧ろメンタルは弱い方なんだよ本当は
精神的 社会的 自立だ!って意気込んでるけど、
昔から負けない!って息巻いて仕事してきたけど、
寄りかかれるなら寄りかかりたいし
頼れるなら頼りたい
もう…何なら養われたい…
十分頑張ったよ私、、
そう思ったらね涙が出ちゃった…
マリアは今は静かに寝ててくれてるからよかったし、にゃんこ達がマリアの側にお見舞いに来てくれたり、私の肩をねぇねぇってしてくれたり(多分朝ごはんちょうだい!って言いに来たんだと思う^^;苦笑)
そうだよね、泣いてる場合じゃないよね、って気を取り直した。
マリアが静かに寝てる間に私もまた少し横になろう。
で、午前中 病院に行って先生に診てもらおう。。
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