もりたさんは寝れるかもしれんけど俺は眠れないよ この重力に従って撓む服の布地と重力に逆らうように隆々と盛り上がる腕の筋肉、なぜ稀代の芸術家たちが美しく逞しい男の姿を絵に、彫像に、あるいは詩にしたためたのかがよくわかる