「信じるといいことあるんだ(/ω-\*)」って言うと「バカやねー、いつか泣きを見るばい(汗)」って言う人もいる。でも、馬鹿でも良いんだよ★自分が信じて駄目だったらそれでも良い。だって、鼻っから何でも疑ってかかるような人を私が信じられないから。信じて貰うには先ずは自分が信じなきゃ★
と云いながら、一枚の紙切れを渡わたしました。ジョバンニはその人の卓子の足もとから一つの小さな平たい函はこをとりだして向うの電燈のたくさんついた、たてかけてある壁かべの隅の所へしゃがみ込こむと小さなピンセットでまるで粟粒あわつぶぐらいの活字を次から次と拾いはじめました。