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安友
大阪観光で必ず名前が挙がる場所といえば、やっぱり道頓堀ですよね。
円安の影響もあって海外からの観光客が多く、今や道頓堀は人であふれかえっています。
連結する戎橋商店街などは、土日ともなると
「お祭りでもあるの?」
というくらいの人混みです。
それでも昔に比べると人通りは少なくなった気がします。
昔といっても1960〜1990年頃ですが、特に80〜90年代の風景は私にも記憶があります。
国宝の映画の舞台にもなった浪花座ですが、私は一度も中に入ったことがありません。
ただ、建物自体はしっかり記憶に残っていて、映画で見ると懐かしさを感じました。
(余談ですが、かつて道頓堀には「道頓堀五座」があったんですよね。
浪花座が閉館したのは2002年。今では松竹座だけが歌舞伎を観られる唯一の劇場です。)
この作品は一言でいうと、
「芸術そのもの。鬼気迫る舞台劇」です。
主演は吉沢亮さんと横浜流星さん。
二人がどれほどの稽古を積み重ねたのか…スクリーンから伝わる気迫がすごい。
一分の隙もない演技にただただ圧倒されました。
横浜流星さんの関西弁に、最初は少し違和感がありました。
でもよく考えると、昔の関西弁と今の関西弁は違います。
むしろ、あの時代の言葉を再現していると思えば、よく研究していると感心します。
3時間という長編ですが、不思議と長さを感じませんでした。
なぜなら映像がとにかく美しいから。
舞台シーンはもちろん、役者の表情を切り取るカメラワークが本当に巧みで、ずっと見ていたいと思える映像でした。
田中泯さんの女形。この方は劇中では国宝として登場しますが、これは伏線にすぎません。
あの存在感、あの静かな迫力…ただただ見惚れました。
そして寺島しのぶさん。
義理の母としての厳しさと、実の母としての葛藤。
彼女の演技には説得力があります。
(彼女自身、歌舞伎の名門に生まれながら、女性であるために歌舞伎役者になれなかったという背景があるんですよね。)
さらに渡辺謙さん[パチパチ]
彼がスクリーンに登場するだけで空気が変わるのを感じました。
ネタバレになってしまいますのでこれ以上は書くことはしません。ですがこの映画は絶対に劇場で観るべき作品です。
正直、配信やDVDで観ても、この迫力は伝わらないと思います。
この作品自体を“国宝”にしたい。
そう思わせるほどの、圧巻の3時間でした。
興行収入100億の壁を突破していることもあり、パンフレットを購入することが出来ませんでした。
まだまだ伸び続ける作品だと思います。


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