人知を超えた力であるがゆえに本人以外は認識されず何の役にも立たない。いんへるので淡々と描かれる日常的非日常の一編、ドラえもんにちょっと近いなと。のび太の道具の使い様に自分ならもっと上手いことやれるという妄想が広がるやつ。とてもいい。