ネ、特別いい思い出がある訳では無いけど別に嫌いでもない北の積もった雪に仰向けになって、ピンと張った空気を味わってたら、ブが少し足早に近づいてきて、頬を撫でてそのまま首筋に滑らせてきたから薄く目を開いてブを見るネ。ブがなんとも言えない表情で、だけどが少し安堵したように見えたネのブネ