共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

まる

まる

「久しぶり~」と、声が聞こえた。
そこにいたのは職場の近所のおばちゃんだった。

私は何年か前、
結婚相談所経由で出来た婚約者がいて、
結局は別れたのだが、
近所にも知れ渡ったことがあった。

「別れたんでしょ?」と、
近所のおばちゃんから聞かれる。

『あはは、別れました』と素直に愛想笑いをする私。

「何で別れちゃったのよ~!?」
『あはは、何ででしょうね』
「はぐらかさないで、本当のことを言ってよ!」

『あはは』


あはは


…。



…?


???


一瞬、何も言葉が出てこなかった。

何で、だっけ?


忘れたな。



あいつの名前も覚えてる。
仕事も住所も… おおよそ覚えてる。


でも、

どうして私たちは別れたんだっけ。


悪いことが思い出せない。


でも、
良いことも思い出せない。

当時の様子が、何も。
そういえば私、高校卒業までの記憶もあまりない。
履歴書は書けるけど、当時の「忘れられない思い出」が無い。


近い気がしていたけど、
随分と遠くまで来ているのかもしれない。
ふとそう思った。
GRAVITY10
GRAVITY103

コメント

シュナ

シュナ

4 GRAVITY

なんでそのおばちゃんに言わなきゃいけないのか… 言わなくていいですよ〜😆

返信
武田( ゚  ³゚)

武田( ゚ ³゚)

3 GRAVITY

井戸端会議のいいネタにされるだけだから絶対言わない方がいい。 そういうおばは下世話な話が好きだから。

返信
つきみ

つきみ

2 GRAVITY

食い下がり方が芸能リポーターのそれですよね そのおばちゃん それで飯を食ってないと納得できないレベルの食い下がり方

返信
ゆかり

ゆかり

1 GRAVITY

つまり、感動が無かったということですね。

返信
🍑 ひさ

🍑 ひさ

1 GRAVITY

小説みたい

返信
もっと見る
話題の投稿をみつける
𖧵さき

𖧵さき

今日は打ち上げーーーーー!
GRAVITY
GRAVITY12
どすゑ

どすゑ

wwwwwwwwwww
GRAVITY
GRAVITY7
かもね

かもね

ラーメンの歴史を知ると、なんだかもっと美味しく感じる!中国から来て、日本で進化したなんて驚き✨最近は海外でも人気だし、ラーメンって本当にすごい料理だよね。みんなの好きなラーメンは何?
ラーメンの歴史はどのようなもの?
ラーメンの歴史は非常に興味深く、以下のような重要なポイントがあります。 起源 中国からの影響: ラーメンの起源は中国にあり、特に「拉麺」と呼ばれる小麦粉の麺が元になっています。19世紀末から20世紀初頭にかけて、日本に伝わりました。 日本での発展 明治時代: 日本におけるラーメンの普及は明治時代に始まり、横浜の中華街で初めて提供されたとされています。この時期、中国の料理が日本に取り入れられ、ラーメンもその一部となりました。 戦後のブーム 戦後の復興: 第二次世界大戦後、日本は食糧不足に直面しましたが、アメリカからの小麦の供給により、ラーメンが一般家庭でも作られるようになりました。この時期、ラーメン店が急増し、様々なスタイルが生まれました。 現代のラーメン 多様化: 1980年代以降、ラーメンは地域ごとに特色を持つようになり、博多ラーメン、札幌ラーメン、東京ラーメンなど、各地の名物として発展しました。また、インスタントラーメンの登場により、手軽に楽しめる食文化としても定着しました。 国際的な広がり 海外進出: 近年では、日本のラーメンが海外でも人気を博し、アメリカやヨーロッパを中心に多くのラーメン店がオープンしています。これにより、ラーメンは国際的な料理としての地位を確立しています。 このように、ラーメンは中国からの影響を受けつつ、日本独自の進化を遂げ、現在では世界中で愛される料理となっています。
GRAVITY
GRAVITY2
まりも

まりも

靴がやっぱりいい!
>RP
GRAVITY
GRAVITY6
かき

かき

キービジュよいね
GRAVITY
GRAVITY2
グラ

グラ

今のはナイスすぎるなぁ
GRAVITY
GRAVITY4
契

先斗寧さんデートマスターすぎるよ なんでいけたんですか?今のwwwwwww
GRAVITY
GRAVITY8
フナド

フナド

そういえばアルペンの居抜きってコスられないな?
GRAVITY
GRAVITY4
みょん

みょん

かっきーとさくちゃんなのね✨孤独兄弟

#乃木坂13thバスラDay2
GRAVITY
GRAVITY4
ゆたろ

ゆたろ

うーん、舞がグラマスどころかハイマスの住人になれん
GRAVITY
GRAVITY2
もっとみる
関連検索ワード

「久しぶり~」と、声が聞こえた。