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ネジバナ
『人形館の殺人』
館シリーズ4作目。
ちょっと物足りなかった。
仕掛けがそうとしか考えられないけれど、まだ他にもあるんでしょ?と思っていたら、びっくりというよりは、腑に落ちるような感じで幕引きだった(1〜3作で訓練され過ぎたのかもしれない)。
綾辻先生は仕掛けの匂わせ方が絶妙な印象なんだけど、今回に関しては少しくどかったかも。ただ、扱った題材的に出版当初の1989年にはちょうどいい塩梅だったのかもしれない?などと思ったりした。
『時計館の殺人』
館シリーズ5作目。
4作目で物足りなく感じたところが5作目ではちゃんと補給できたので満足。
相変わらず推理せずに読んで、たぶんこういう系の仕掛けなんだろうなーくらいで謎解きフェーズに突入したら、えっそんなのあり??という種明かしだった。系統はあっていたけれど、埒外の仕掛けだった。ちゃんと整理されたメモも出してくれているけれど、頭が追いつかない。
シリーズ1作目の『十角館の殺人』の登場人物が出てきたので少し肩入れしながら読んでしまった。
Huluのドラマ化第二弾がこの『時計館の殺人』とのことで、確かに館そのものも登場人物たちもビジュアルのインパクトがあるので映像化楽しみ。
余談。
私の個人的な読書の楽しみ方として、勝手に本のテーマ曲を決めて、曲を流しながら読む、というのがあるんだけど、館シリーズにはスカルラッティのピアノソナタがぴったり。読書中ずっとこのアルバムを流している。
#読書 #GRAVITY読書部 #Kindle


ソナタ イ短調 K.54 L.241
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ってずっとなんだろうと思ってたんだけど、【オヤツ】ってことか…笑

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スタダ便さん是非7/4までに『メタルなかよし』の生写真届けて下さいねーーー‼️

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