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べりー
DMMTVで視聴。3月に映画館にて視聴済みの作品で今回2回目となるが依然として傑作中の傑作。フォークミュージックに関心がなかった私でも今作でそのシンプルかつメッセージ性豊かな魅力の虜に。フォークミュージックで凄まじいほど人気を得たティモシーシャラメ演じるボブディランが、次第に自分のしたい音楽と周りが求める理想の歌手像とのギャップを感じ始めていく様子を丁寧に描いている。大衆が求めるのはフォークを歌うボブディラン。ドラムやエレキギターといった無駄がないのがフォークという旨のセリフが作中にあったように、キューバ危機当時ということで、やや保守的というか古臭いというか、変化を嫌い伝統を重んじる考え方が大衆に強く根付いていた。そんな時代の中で、フォーク界の新”声”として消費されていくことに違和感を抱き、自分自身を貫くか、大衆の声に応えるべきかの葛藤に呑まれていくのだ。そして映画最後のステージで彼は大衆の期待を、悪く言うと裏切る形でエレキギターを導入、ロックへの転向を宣言する。あのまま、フォークを続けていれば安定した人気を得られたのは明白であるが、それでも自分自身を貫いた選択をしたボブディランは言葉にできないほどかっこいい。そしてこの映画の素晴らしいところはボブディランのみを立てるような描写をしていないところ。フォークを愛し、世界中にその魅力を届けたいとする側が悪者にならないように中立した立場で描かれているため、両者に感情移入できるのである。ティモシーシャラメが、5年を費やし習得したボブディランの名曲たちの生演奏は本当に鳥肌ものです。正直ティモシーシャラメ目当てで視聴しましたが、ティモシーだけでなく全てのキャストの演技力が素晴らしく、彼の人気は美しい外見だけではなく、凄まじい演技力からくるものなんだと再認識しました。

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葵 春空
SHPXRとは何の略称ですか?
SHPXRは「Super High Performance X-ray」の略称です。この用語は、特に高性能のX線技術や装置に関連して使用されることが多く、医療や産業の分野での応用が期待されています。具体的には、以下のような特徴があります。
高解像度: SHPXR技術は、従来のX線装置よりも高い解像度を提供し、より詳細な画像を得ることができます。
迅速な撮影: 撮影時間が短縮され、患者や対象物への負担が軽減されます。
多様な応用: 医療診断、材料検査、セキュリティチェックなど、さまざまな分野で利用されています。
この技術は、特に放射線治療や非破壊検査の分野での進展に寄与しています。

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おもしろくなくなってきた。

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