ソクラテスが知的活動を続けられたのも、彼の腕力が大きく影響してたと思う。同時に会田雄次氏は、戦後文壇や学者、学会が腕力、肉体的な鍛錬を怠り、貧弱化し、大きくその力を失った事を指摘してる。つまり文科系の学問を学び、それを実践するには腕力が必要なのだ。実際人の前で自分の意見を言うのは度胸がいる。あいつに殴られても殴り倒せる位の自信が必要だ。恐らく文科系のキャリアに含まれる政治家や、動画配信者もこの理屈は当てはまると思う。そういう訳で私はボクシング、空手、柔道等、若い時期に格闘技は一通りやった。
次に私が文科系の諸君に伝えたいのは、特定の宗教を信じない事である。特定の宗教を信仰する事により、例えば教会に行くと楽器が置いてあり演奏できたり、外国人から外国語を学ぶ事が出来たりする。宗教を学ぶ事の大切さ、これはある。ただし特定の宗教を信じると、それは他の事を信じられなくなる事に通じ、他の情報が入らなくなる。また、自分の信仰を無意識に他人に強制したりする事も起こりうる。絶対に避けねばならない。ただ、私は寺社も教会もカルト宗教も全て行った。行ってそこにいる人達から多くを学んだ。これは否定できない。
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ソクラテスが知的活動を続けられたのも、彼の腕力が大きく影響してたと思う。同時に会田雄次氏は、戦後文壇や学者、学会が腕力、肉体的な鍛錬を怠り、貧弱化し、大きくその力を失った事を指摘してる。つまり文科系の学問を学び、それを実践するには腕力が必要なのだ。実際人の前で自分の意見を言うのは度胸がいる。あいつに殴られても殴り倒せる位の自信が必要だ。恐らく文科系のキャリアに含まれる政治家や、動画配信者もこの理屈は当てはまると思う。そういう訳で私はボクシング、空手、柔道等、若い時期に格闘技は一通りやった。
サイダー
文科系には殴りかかられても殴り返せる度胸が必要だというのは天啓だった。 自分や相手の実存がかかってる話題は自分も相手もキレるリスクがあるから、反撃能力は必須だな〜
悶治郎
いやいや… 暴力で解決は普通にダメでしょ。
サイダー
ソクラテスのそういう生き方、会田雄次氏の著作に書いてあればぜひ読みたいんですが、書名とかわかりますか?
サイダー
フランスやドイツの決闘が民主主義に貢献したかとか、ギリシャに起源があるのかは知らんし、筋肉的キリスト教とかごく最近のマノスフィアとか見ると、やっぱり西洋でも自由な精神に健全な肉体を張る風潮は途絶えてるんじゃないの。 思い出すとしたら実際に暴漢に刺された批評家の宮台真司かな。