これはドラマで、思い通りにいかない展開を観て続きをみたがってる自分がいるだけだから

昨日は、ウチのグループの仕事でトラブルがあったとの連絡があり、真っ先に現場に向かった。
結局、朝の4時までかかったけど、不思議と満足感があった。

最初は「役に立てたから」だと思った。
でも少し考えると、そうじゃない気がしてきた。

本当のところは、
グループLINEで対応状況が流れていて、
「TOKIWAが動いてる」ってみんなが思ってくれたこと。
その視線が自分に集まっていたこと。
それが満足の理由だった気がする。

ウチのチームで現場に来なかったのは後輩ひとり。
彼から電話で「LINE気づかずすみませんでした」と謝られた。
「全く気にすることじゃない」って返したけど、
その言葉が自分の本心かどうかは分からない。

むしろ、普段から仕事への責任感が薄い彼が罪悪感を覚えてくれて、
ちょっと嬉しいとさえ思っている自分がいた。
彼が来なかったことで、自分の行動が際立つのを
どこか喜んでいる自分がいた。

性格悪すぎ。
その自覚はある。
直さなきゃいけないとも思う。

でも、表層は取り繕えても、人の根幹にある黒い部分を完全に消すことはできない。

だから俺は、こういう黒い部分もココには書いていきたい。

自分の欠点とか醜さを直視したまま、でもそれに振り回されずに人と関わって生きていきたい。

また自分自身を見失わないように。

#自分らしく生きる