イギリスが論拠にしてる文書読むと、パレスチナとイスラエルが勝手な独自解釈してる部分は大いにあります。確かに曖昧な表現はあるものの責任を全部押し付けられるものでもない。 故に、イギリスはこの状況に責任を問われていません。

@Ovaqe ： イギリスが論拠にしてる文書か。でしょうね。イギリスが論拠にしてるんですから。 責任は問われないのは戦勝国だからでは？ 原爆投下って責任問われてます？

@hoge ： 違います。 バルフォア宣言の原文に「ユダヤ人国家をパレスチナに作っていいよ」なんて文章はないですし、フサイン＝マクマホン書簡の原文のアラブ人の建国予定エリアにパレスチナは含まれてません。イギリスの立場からしたら「何勝手な解釈でケンカしてんだ、どっちも解釈ちげーよ」です。ソースは原文です。

@Ovaqe ： わかりやすいコメントありがとうございます。 イギリスから見れば、イスラエルもパレスチナも勝手に解釈しているのはわかりましたが、でも、欧米がイスラエルに肩入れするのはどうしてなんでしょうか？ 過去のユダヤ人差別が根底にあるとしても、イスラエルは度が過ぎています。 感情論になってしまいますが、今のイスラエルのやり方を見ていると、自分はイスラエルがテロの被害者とはとても見えなくて…

@hoge ： イスラエルもパレスチナも、論拠にしている文書の解釈が違うのもあるし、そこにさらにイギリスの解釈も入って来て、余計に事態を悪くさせている気はしますね。

@愚出玉（ぐでたま） ： アメリカがイスラエルを支援する理由、諸説ありますがおそらく根底は「中東地域をイスラム圏一色にしたくない」という思いです。 イスラエルがなくなったらアラブ地域は連合してアメリカとの新しい冷戦を始めるので、まず厄介な異物がある状況を維持したいと考えるのは不思議ではありません。